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あなたの手の中にザンビア?


今日はザンビアと日本の身近なつながりについて紹介します。

下の写真の中にザンビアと日本をつなぐものが含まれています。

それはなんでしょうか?

察しのいい方はお気づきでしょう。

正解は10円玉です。

10円玉には原材料として、銅が95%使われています。

ザンビアは銅の輸出量で世界8位を誇ります。(1)

あまり耳なじみのないザンビアですが、

実は私たちの財布の中に10円玉という形で身近に感じることができるのです。

はい。

ここまでがザンブリ代表・宮地のプレゼンの定番の導入なのですが、

この記事を書くことになったときこんな疑問が浮かびました。

「ザンビアが世界8位なら、他の国から銅輸入してるんじゃね?」

そこで、日本がザンビアから輸入している品目の割合について調べると…。

ザンビアの対日本輸出額に占める銅の割合はわずか3%でした。(2)

ちょ、ま、これじゃ10円玉の銅に使われている可能性なんて限りなく低いし、

手の中にザンビアなんて言えないんじゃ…、言えます!

どうしてそんなことが言えるのか。

そのヒントは、コバルトにあります。

通称レアメタルとして知られるコバルトは、

スマートフォンなどに使用される、リチウムイオン電池に主に使われています。

シェア(市場占有率)を考えると、

日本にあるスマートフォンのほとんどが中国の工場で作られていると言えるでしょう。

そして言わずと知れた対アフリカ貿易大国である中国は、

ザンビアの輸出額においても2位を占めています。

もうお気づきでしょうか。

この記事のタイトル「あなたの手の中にザンビア?」というのは、

(10円玉というよりはむしろ)

あなたが今、手に持っているスマートフォンなのです。

(キャッシュレスが進む中で小銭を持っていないという人もいるでしょう)

スマートフォンの電池にザンビアで採れるコバルトが使われている、

とはいえザンビアの輸出品目の割合を見ると、

国の総輸出額のほぼ8割が銅となっています。(3)

つまり、ザンビアは銅に依存したモノカルチャー経済となっているのです。

国としては、この不安定な経済から脱却すべく、経済政策に力を入れています。

そんな状況の中で国の医療はどうでしょうか?

それについては、今後の新着情報で触れようと思います。

とりあえず今日は、この記事を読んでくれたあなたがお手持ちのスマホに、パソコンにザンビアを感じてくれさえすれば大満足です。

(1)引用:

https://www.worldatlas.com/articles/top-copper-producing-countries-in-the-world.html

(2)引用:

http://www.zm.emb-japan.go.jp/ja/yomoyama/2011.07.25.html

(3)引用:

https://atlas.media.mit.edu/ja/visualize/tree_map/hs92/export/zmb/all/show/2016/


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