学生団体総選挙に参加してきました!
私たちザンビア・ブリッジ企画は、
12/9に行われた第3回学生団体総選挙に、
インターナショナル部門で参加してきました!
結果としては賞を頂くことはできなかったものの、
参加させて頂けたことだけでも貴重な経験となりました。
私たちがノミネートした
インターナショナル部門には、
部門グランプリを受賞された
学生団体 FUMIDASUさんを筆頭に、
活動実績のある団体がずらっと揃っていました。 2017年4月から
活動を始めたばかりの私たちは、
各団体のプレゼンを聞いて、
その実績に圧倒されるばかりでした。
しかし、今回参加して得られたものは他団体の活動からの学びだけではありません。
もう一つ私たちが今回得られたもの、それは「気付き」です。 一つ目の「気付き」は、国です。
インターナショナル部門に
ノミネートされた団体は私たちを除いて8団体、
そのうち現地で活動されている団体は7団体、
その場所はカンボジア、フィリピン、ラオス、ネパールとアジアの国々でした。
そんな中で私たちだけがアフリカのザンビアでした。
学生団体という枠組みの中で
アフリカの国の方々と共に活動していることが特徴になることに気付きました。
二つ目の「気付き」は、「食」です。
〇〇×国際支援、
〇〇×国際協力といった活動をされている団体さんは、
学生団体フェアトレードドリップパックプロジェクトさんのラオスコーヒーや、
学生団体 FUMIDASUさんの運動会などがありました。 それぞれ特色のある活動で、発想がすごいなと感心していましたが、
ふと自分たちの活動を振り返ると
「食」、
しかも「ザンビア風お好み焼き」を販売している、という特徴に気付きました。 二つの「気付き」が掛け合わさって
私たちの活動の大きな特徴となっていること、
そして私たちが日頃の活動で作っている
「ザンビア風お好み焼き」の名前一つに詰まっていることに気付きました。
この4月から活動が始まり、
学生団体総選挙のようなイベントに参加したことはなく、
他の学生団体と私たちの活動を比較することはありませんでした。
今回の学生団体総選挙では、
コンペ方式で他の学生団体と比較することで、
自分たちの改善点だけでなく、
その強みにも気付けたのです。
そして最後は私個人の「気付き」です。
それは、
同世代に熱い想いを持って活動をしている人がたくさんいること、
です。
どの学生団体もそれぞれに想いを持って、
それぞれが今の自分にできることを探して活動していることに気付きました。 普段大学では、
意識高い系と一括りにして揶揄されることに虚しさを感じていた私は、
同世代に熱い仲間がたくさんいることがとても嬉しかったです。
またそれと同時に刺激にもなりました。 同世代の刺激し合える仲間と共に、
自分たちにできることをやっていこう、
そう思いました。
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繰り返しになりますが、
これからも自分たちにできることを、
自分たちの出会った人たちと共にやっていこうと思います。